南大東島コース
別名サンゴの島と呼ばれる、沖縄の南大東島。貴重な大自然を楽しめるスポットが盛りだくさんです。幻想的な鍾乳洞「星野洞」や、地殻変動でつくられた「バリバリ岩」など、大自然が作った景色であふれています。そんな沖縄観光・旅行におすすめの素敵な旅コースをご紹介します。
南大東島をメインに生息している大変貴重な動物・植物・森林・海といった「大自然」をテーマにして満喫していく旅へと出発しましょう。
『南大東島の衝撃事実発覚!』
まず、南大東島というのは、別名サンゴの島と言われています。
その名の通り、深海から出てきたサンゴ礁によって島ができているからです。
驚いたことに、この島は赤道付近に誕生したのですが、それが少しずつ動いて今の場所に。
しかも、現在も動き続けているというから衝撃です…
『バリバリ島の力!』
1年で7cm…という速さで沖縄本島へ接近しているという事実。
マジですか!?!?!?
しかも、島が移動中の地殻変動によって、大きな岩山が割れたというのが由来のバリバリ岩。
まさに大自然の偉大なパワーが織りなす景色ですね。
地球の壮大なパワーを感じましょう!
『星野洞に宿る神秘パワー!』
サンゴ礁の隆起によってできた南大東島は、隆起現象によってできた鍾乳洞がたくさんあります。
その鍾乳洞の中でも、一番大きいのが星野洞です。
また、カーテン状の鍾乳洞や、つらら型の鍾乳洞などパターンも色々。
この大自然がつくった幻想的な世界で、神秘のパワーを感じてみては!
『日の丸山展望台からの眺望!』
南大東島の形は、お盆のような形になっているので高い山や高い建物がありません。
そのため、戦時中につくられたと言われる日の丸山展望台からは、島を一望できるスポットでもあります。
『海軍棒プール…モドキ!?』
南大東島は、特殊な成り立ちでできているため、断崖絶壁の風景が広がっています。
そのため、ビーチのような砂浜がありません。
しかし、島の人たちが自力でつくり上げたという、人工的なビーチのようなものがあります。
それをこの島では、海軍棒プールと呼んでいます。
南大東島で泳ぐことができる砂浜は、この場所を含めて二か所だけだとか。
しかも、天気によっては近づくことすら危険なときもあるという…
訪れるときは注意しましょうね。
【南大東島】
アクセス:飛行機…那覇→南大東島空港(約70分)
船…那覇→南大東島(約15時間)
【バリバリ島】
住所:島尻郡南大東村北
【星野洞】
住所:島尻郡南大東村北64
【日の丸山展望台】
住所:島尻郡南大東村
【海軍棒プール】
住所:島尻郡南大東村
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